HONEKICHI’S LIFE STYLE をご覧いただきありがとうございます。~ 10/16記事更新 “子供の運動神経を改善するおすすめの運動5選。遊びながら運動神経UP!”

餅つきの意味と由来。道具の準備やつき方の手順・コツをご紹介!

こんにちは!ほね吉です!

年末年始が近づくと、無性に食べたくなるおもち!

でも、なんで年末年始におもちをつくのでしょうか?

意味や由来、つくための道具や手順をすぐに答えられるでしょうか?

だんだんと無くなりつつある文化ですが、次の世代に伝えられるよう、これを機に詳しくまとめたいと思います!

 

餅つきの意味と由来

餅つきの意味や由来を説明するには、まず‟おもち”のことを理解しなければなりません。

おもちは日本の歴史と深くつながりがあり、たくさんの意味が込められています。

日本の歴史とおもちの関係

日本では古くから、自然には神が宿るとして崇められてきました。

米を作るための田んぼも、神が宿る山を切り開いて作るため、例外ではありません。

そのため、稲作農耕民の間では、毎年春の稲作開始時期になると、山の神が田の神となって田仕事にたずさわる農民の作業を見守り、稲作の順調な推移を助けて豊作をもたらす”とする信仰があったそうです。

そして、田の神が宿る田からできた穀物には、穀霊神という神が宿るとされていたそうです。

そのため、毎年稲が豊作であれば、田の神、山の神に感謝し、また来年の豊作を願って、餅を穀物神への供え物として大切に捧げるようになったということです。

こうした経緯から、おもちには神が宿るありがたい食べ物として、平安時代ごろの日本から稲作信仰が推奨され、正月や祝い事などのハレの日には欠かせない縁起物の食材となっていきました。

年末年始におもちをつく理由

私の実家では、年末におもちをついて、それを鏡餅にして神棚に飾り、正月が過ぎたらその鏡餅を切り分けて親戚のみんなで分けていました。

さらに年初めにも親戚みんなで集まって盛大に餅つきをしていましたが、なんでわざわざ2回もやるのか不思議に思っていました・・・一体なぜ?

年末のお餅つきの意味

年末のお餅つきはズバリ、鏡餅を作るためです!

鏡餅は前述したように、今年の収穫を感謝し、また来年の豊作を願って年神様へ捧げるお供え物です。

つまり、鏡餅=神様のためにつくるおもちです!

これは神棚に飾っていたので、意味は何となく理解していましたね。

でも、供える日にちは年末のいつでもいいのかというと、そうでもないようで・・・

 鏡餅の飾り始めは12月28日が最適とされています!

その理由としては、「八」が日本では‟末広がり”で縁起が良いためだそうです。

逆に29日の 「九」は‟苦しむ”につながることから避けられてきたとのこと。

 鏡餅を飾る期間は、神様がいらっしゃる間、つまり「松の内」ということになります。

「松の内」とは、門松などの正月飾りを飾っておく期間を指しています。

これらはすべて、歳神様が迷わず家に来られるよう目印とするためだそうです。

ですので、「松の内」の期間は、鏡餅にも歳神様が宿っているということですね。

 松の内の期間が過ぎた鏡餅は、歳神様の魂が宿った神聖なおもちとして‟鏡開き”をして、みんなに振舞われます。

‟歳”神様の‟魂”が宿る餅を配り、これを食べることでその年1年間の生命力が与えられるとされたそうです。

これが「お年玉」の始まりとされています。

年始のお餅つきの意味

最近では年末しかおもちをつかない家庭もありますが、 

昔はよく年初めにもお餅つきをしていました。

年末のお餅つきは前述したように、神様の鏡餅のためにつくお餅でしたが、年始につくのはなぜでしょうか? 

年始めに私たちが食べるものといえば、「お雑煮」ですよね。

でも、年末につくお餅=鏡餅は、歳神様が宿っている松の内の期間はお供えしておかなければいけないので、すぐには食べられません。 

そのため、鏡餅とは別に、自分たちが食べるお雑煮のために、年始めにもお餅をついていたということです。

 

餅つきに使う道具と材料

餅をつく杵や臼は皆さんもご存知だと思いますが、その他にも餅つきにはたくさんの道具が必要になります。

餅つきは準備が命!道具の準備と仕込みで、当日のお餅の仕上がりが全然違ってきます。

当日になって道具が足りない!材料がない!なんてことの無いように、しっかり準備しましょう。

 

道具

①石臼・木臼(うす)

・石臼と木臼の2種類があり、それぞれメリットデメリットがあるため、好みに応じて用意する。

石 臼
メリット

・一度温まると冷めにくくお餅も冷めにくい。

・木屑が出ない。

・木臼よりコンパクト

・カビの心配がなく保管が楽。

デメリット

・温まるのに時間がかかる。

・杵が痛む

・重量が重い

・土台に乗せて使用するため、安定感が悪い。

木 臼
メリット

・温まりやすく、餅も冷めにくい。

・餅に木の香りがついて美味しくなる。

・本体のまま地面に置くため安定感が高い。

・杵が傷みにくい。

デメリット

・価格が高い。

・餅に木屑が入ることがある。

・ヒビやカビの心配があり保管に気を遣う。


②杵(きね) 

 

③かまどorガスコンロ

 

④蒸し器orせいろ

⑤蒸し布 (せいろの数に合わせて用意)

⑥ボール (多めにあると便利)

⑦ざる (多めにあると便利)

⑧手袋

材料

①もち米 (※目安大人1人当たり1合)

     (※一升(1.4㎏)で10人分

 ②醤油・大根おろし・きな粉・あんこetc・・・

       (好みの調味料)

餅つきの手順とコツ

それでは早速、餅つきの手順に入っていきましょう。餅つきは前日のもち米の仕込みから始まります。

一見難しそうですが、ポイントを押さえて一つずつやっていけば、誰でも失敗せず作れますよ!

 

前日の準備

①もち米を研いで、水に浸しておく。手で全体を混ぜるように洗い、何回かとぎ汁を捨てる。(とぎ汁が少し白いぐらいでOK)

②研ぎ終わったらもち米がしっかり浸かるまで浸け水を入れて、ラップをして冷蔵庫で一晩しっかり水を吸わせる。

 

当日の手順

①前日に準備したもち米を確認し、水を吸ってしっかりと膨らんでいたら準備OK。蒸し始める時間の約1時間前にざるに上げ、水分を切っておく。

 

②釜戸・蒸し器・臼・杵を所定の位置に設置して蒸す準備完了!

③釜戸に水を入れて火を焚き、沸騰させる。

④沸騰するまでに、蒸し布を一旦濡らして固く絞り、蒸し器の中に広げる。

⑤広げた蒸し布の上に水気を切ったもち米を広げる。

☆蒸気が通りやすいように広げたもち米の中心に少し穴を広げる。

 

⑥広げた蒸し布を閉じてもち米を覆ったら準備完了!

⑦しっかり沸騰した釜戸に蒸し器を乗せ、強火で1時間弱蒸らす。

☆途中で蒸し器の段を入れ替えて均等に蒸らすこと

 

⑧杵と臼の準備。蒸しあがったもち米が冷えて固まったり、木肌に餅米がくっつかないようにするため、餅をつき始める10分前に、臼に熱湯を入れ、杵の先も浸して暖める。

木製の杵や臼は基本的に水分に弱く、水分を含ませすぎると、つき終わった後の乾燥によって大きなヒビが入る可能性があるので、限りなく短めに!

 

⑨もち米が蒸しあがる少し前のタイミングで、臼の中の熱湯を捨て、きれいな布で臼の中の水気を軽くふき取る。

⑩つき始める前に、合いの手の人用のお湯と、杵の先を湿らせる用のお湯を、使い易い位置に忘れずに置いておく。

 

⑪もち米の蒸し具合を実際に食べてみて確認し、蒸しあがっていたら熱いうちに臼に移す。

 

⑫臼に移したらいきなりつき始めるのではなく、まずは杵で餅の端から中央に向けて、体重をかけてグッグッと押し込むように全体つぶしていく。

 

☆全体が均一つぶせるよう、合いの手担当がさし水を入れて、押し出された餅を返すとムラが出にくい。

 

⑬全体がある程度つぶれて米の粒がつながってきたら、つき始める。

☆つくときは力みすぎず、杵の重みを最大限活かしてつく。合いの手は素早く、外から中へ織り込むように。熱いので手袋をしたほうがいい。

 

⑭つく途中必ず杵や臼に餅がくっついてくるので、合いの手担当がタイミングを見計らって一旦止めて、焦らずにくっついた餅を取り、杵と臼それぞれにお湯をつけ、再開すること。

⑮もち全体をムラなくつくために、途中2~3回は上下をひっくり返すこと。

 

⑯もち米の粒々感がなくなって表面がなめらかになっていることが確認できれば完成。

 

⑰お餅が完成したら、杵と臼を水に10分ほど浸け置き、くっついたお餅を取ってしっかりと拭きます。これをお怠るとお餅が固まって苦労するので要注意。

 

⑱完成したもちを、打ち粉をしたまな板や濡らしたボールに移し、熱いうちに一口大の大きさに切り分ける。

 

⑲お好みの調理法でいざ実食!

 

激うまメニューをご紹介!

せっかく熱々でつきたてのお餅ができたなら、美味しく頂きたいですよね!

おろし餅やあんこ餅もおいいいですが、ちょっと飽きますよね・・・そんな方のために、アレンジを加えたお餅の激うまメニューレシピをご紹介しようと思います!

スイーツ系とおつまみ系の2種類に分けてご紹介します。

 

スイーツ系

①はちみつバター餅

材料が餅・バター・はちみつの3種類だけでできちゃうのがうれしいこのレシピ。

動画を見ただけでよだれが・・・

 

②バター餅

これはご存知の方多いかな?秋田県名物のバター餅!

これも温めたお餅に材料まぜていき、あとは一口サイズに整えたら完成!お手軽かつ美味い!

 

③チョコ餅

名前だけで美味しさ確定ですねw

作り方も超簡単!中に入れるチョコの種類を変えれば、

いろいろなチョコ餅を楽しめます!

 

④抹茶風お餅パンケーキ

餅つきをしたら大体全部食べ切れずに持って帰りますよね?

そんな時はこのレシピで、翌朝の朝食やおやつにしてみてはいかがですか?

小さなお子さんでも安心して食べられる、しかも栄養も豊富で朝食にピッタリなレシピです。

 

⑤スイーツもち春巻き

お餅は油で揚げると美味しさ倍増!お餅がとろけて、中に入れたあんこやジャムと絡んで、ほっぺたが落ちますよ!

つまみ系

①揚げもちーず

少し手間はかかりますが、お餅とチーズの相性が抜群!

かぶりついたらチーズがとろけて、これをビールと一緒に出されたら男は黙りますw

 

②即席おかき

小さな子様から大の大人まで、美味しさに唸ること間違いなしの超簡単レシピです!

余ったお餅を1cm角に切ってレンジでチン!

振りかける調味料でお好みの味を楽しみましょう!

 

③餅とチーズのサモサ

外はカリっと中はモッチリの餅チーズサモサ!

お酒のつまみにもご飯のおかずにも相性抜群!

箸が止まらない~

 

④お餅とねぎの豆腐グラタン

パーティメニューにピッタリ!お餅とねぎの豆腐グラタン!

取り分けるときのとろ~りのびるお餅とチーズが食欲をそそります( *´艸`)

インスタ映え間違いなし!

 

⑤揚げだし餅

和風レシピで最後の締めにいかがでしょうか?

揚げだし豆腐ならぬ揚げだし餅。

とろとろのお餅がおつゆと絡んで、抜群の相性です!

 

まとめ

毎年の恒例行事である餅つきも、意味や由来を理解してやると、より一層楽しく、美味しく食べられますよね。

これからだんだん衰退していく文化でしょうが、少しでも後世に残したいですね。

皆さんもぜひアレンジメニューにチャレンジしてみてください!

 

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