HONEKICHI’S LIFE STYLE をご覧いただきありがとうございます。~ 10/16記事更新 “子供の運動神経を改善するおすすめの運動5選。遊びながら運動神経UP!”

子供の運動神経を伸ばす2つのポイントは‟遺伝子”と‟黄金期”。

どうしよう・・・うちの子他の子と比べて明らかに運動神経悪いんだけど・・・
私の運動音痴が遺伝したのかな?
何かスポーツ習わせほうがいいかしら?
ほね吉 
ちょっと待った。”運動音痴”は遺伝しないよ!
ちなみにお子さんは今いくつ?
習い事をさせるのにも、年齢が重要だよ。
お子さんの運動神経のことでお悩みの方は多いと思います。
どんな親でもできれば運動神経の良い子供に育ってほしいですからね!
私も子供が幼稚園児のとき、他の子と比べてできないことがあると不安でした・・・
今日はそんな不安を持つ方のために、知っておいてほしい情報をまとめました。

子供の運動神経は遺伝子タイプと運動習慣で決まる

結論から言うと、子供の運動神経の悪さには、以下の2つの原因があります。

  1. 子供の遺伝子タイプに合った運動をさせていない。
  2. 幼児期に基本的な運動をさせていない。

順番に説明していきましょう。

 

①子供の遺伝子タイプに合った運動をさせていない。

遺伝子と顕微鏡

最新科学による研究結果から、子供の運動神経は親からの遺伝で66%が決まっていることが分かっています。

これを見て誤解してほしくないのが、親が運動神経が悪かったからといって、子供も悪くなると言っているわけではないということ。

研究結果を詳しく書くと分かりにくくあるので、分かりやすく箇条書きすると・・

  • スポーツ遺伝子といわれる「αアクチニン3遺伝子」にはRR型、RX型、XX型の3種類がある。
  • スポーツ遺伝子の型は父親と母親の遺伝子の組み合わせで決まる。
  • RR型とRX型を持つ人は瞬発系の能力に優れ、速い短距離選手になれる可能性が高い。
  • XX型の人は瞬発系には向かず、どこまで努力しても100m10秒4~5が限界。

大事なのは、親から66%も遺伝したから運動神経が良い・悪いではなく、どのタイプの遺伝子を受け継いで、どのタイプの競技が向いているかどうかが分かるということですね。

 

凄い時代です。

でもそんなのどうやってわかるんだよ!って思いましたよね。

安心してください。今では自宅でできる検査キットが出ているんです。

 

これでお子さんの遺伝子型を調べることで、お子さんが何の競技に向いているかが分かります。

早い段階でお子さんの遺伝子タイプを調べることで、お子さんがどういう運動・競技に向いているかを事前に把握することができます。

 

 

②幼児期に基本的な運動をさせていない。

元気に飛び降りる子供

アメリカの医学・人類学者であるスキャモンが1928年に発表した『スキャモンの発育曲線』によると、人間の運動神経は5歳までに80%が形成され、12歳までには100%完成してしまうそうです!

子供の運動神経を伸ばすには、いかにたくさん身体を動かして遊ぶ‟環境”を作ってあげられるかが大切だとわかりますね。

遺伝子のことを知っておくのも大事ですが、まずは子供にしっかり運動させることが大事です。

 

また、スポーツ庁の「体力・運動能力調査」にも、入学前に外遊びをしっかりしていた子供ほど点数が高い結果が出ています。これは数字を見るまでもなく当たりまえのことですね。

 

‟運動神経を鍛える”というと、単純に運動をして筋肉を発達させると考える人もいるかもしれませんが、運動神経が良くなる=「脳の発達」を示します。

 

例えば、脳みそが走れ!という指令を出してから実際に足や手の筋肉を動かして走り出すまでには、たくさんの神経細胞を介し、筋肉に電気信号として伝達されます。

小さなお子さんはこの「脳→神経細胞→筋肉」という基本的な伝達回路が未発達なので、自分が思ったように体が動かせません。

 

子供の運動神経を伸ばしたいのなら、なるべく子供が小さな内から、遊びの中で「走る・投げる・飛ぶ・握る」という基本的な動きをたくさん経験させることが大切です。

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子供の運動神経を改善する運動

子供の運動神経が上がる‟3つの黄金期”を見極めろ!

脳の覚醒

子供の内からたくさんの運動をさせればいいことは分かったけど、実際に何歳から始めたらいいの?小さすぎる子には何をさせればいいかわからない。

そう不安に思う人もいるでしょう。

実は、子供の運動神経を伸ばす上で、絶対に逃してはいけない‟3つの黄金期”というものがあります。

 

大きなくくりで言うと4歳~12歳で子供の運動神経は決まってしまいますが、それをさらに以下の3つにわけることができます。

  1. プレ・ゴールデンエイジ
    3歳から8歳) 
  2. ゴールデンエイジ
    9歳から11歳) 
  3. ポスト・ゴールデンエイジ
    (12歳から14歳)

 

大前提として、これらの年齢には個人差があります。

子供の成長スピードには±3歳の個人差があるといいますので、お子さんごとに成長スピードを見極めながら対処していく必要があります。

これは子供のもっとも近くで見守る親の役目ですね。

① プレ・ゴールデンエイジ

水辺で遊ぶ幼児

プレ・ゴールデンエイジとは、幼児~小学校低学年(~8歳ごろ)にかけての時期のことで、特徴は神経系が著しく発達すること”にあります。

この時期は骨も筋肉も発達途上なので身体が思うように動かせません。(右足を出そうと思っても左足が出たり)

そのため、何か特定の競技をやらせるのではなく、走る跳ぶ投げる・握る」など、基本的な動きをたくさんすることが大事です。

この時期に基本的な動きをどれだけやるかで、その子の将来が決まると言っても過言ではありません。

スキャモンの発育曲線
出典:国立スポーツ科学センター

上のスキャモンの発育曲線を見ると、子どもの神経は3~5歳まで急激に発達し、5歳のころには全体およそ80、12歳を過ぎたあたりですでに100%に達しています!

いかにプレ・ゴールデンエイジが重要かが分かります。

 

② ゴールデンエイジ

水遊びする少年たち

ゴールデンエイジは、プレゴールデンエイジの次に来る時期で、小学校の中高学年9~12歳)の時期で、この時期の特徴は‟瞬発的な習得力”にあります。

プレ・ゴールデンエイジでしっかりとした運動の基礎が培われていれば、このゴールデンエイジで「人がやっているお手本を見て、その場でまねしたらすぐにできちゃった!」なんてことが可能になります。

 

見たものや感じたものを、本能のままに自分に取り込み再現することができる。とても貴重な時期なんです。


もしこの時期にはサッカー・野球・水泳など、自分の遺伝子タイプにあった運動競技に取り組ませることができれば、めきめき上達して頭角を現すはずです。

 

 

③ ポスト・ゴールデンエイジ

サッカーする青年

ポスト・ゴールでエイジとは、小学校高学年から中学生(12歳~14歳)の時期で、特徴としては‟鍛錬と思考によりさらに発達すること”にあります。

この時期にはすでに運動神経の90~100%は完成しており、著しい急成長は止まっています。

今までのように本能任せではこれ以上の運動神経の発達は見込まれません。

 

そのため、このポスト・ゴールデエイジでは、基本的な運動で運動神経を維持しつつ、特定の競技の反復練習を行なうことで、運動神経にさらに磨きがかかります。

また、この時期からは「自分で考えながら練習する」という癖をつけておくことで、周りとの差を一気に広げることができます。

 

まとめ

 

あん馬をしている体操選手

子供の運動神経を伸ばすために必要なポイントがおわかりになりましたか?

私も2人の男の子をもつ親として、この事実を知ってからは積極的に基本的な運動を遊びの中に取り入れるようになりました。

おかげて長男は6歳の時点で逆上がり連続30回、水泳は教室に行かずにクロールで200m連続で泳げるまでになりました。

お子さんの運動神経が気になる方は、ぜひ取り入れてみてください♪

 

たくましいお子さんに育つと良いですね!
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