HONEKICHI’S LIFE STYLE をご覧いただきありがとうございます。~ 10/16記事更新 “子供の運動神経を改善するおすすめの運動5選。遊びながら運動神経UP!”

ひな祭りの由来や意味は?ひな人形や食べ物の意味、子供への簡単な説明!

こんにちは!ほね吉です。

皆さんはひな祭りの由来や意味をご存知ですか?

 

僕は娘がいないので、今まで全く気にしたことがなかったんですが(笑)

友達や上司のお子さん、親戚の子供など、お祝いをあげる機会もあると思うので、これを機にまとめてみました。

ひな祭りの由来とは?

 

ひな祭りとは、3月3日に女の子の健やかな成長を祈る年中行事です。

その由来をたどると、中国の五節句にたどり着きます。

五節句とは?

1月7日    人日(じんじつ)                                  七草の節句

3月3日    上巳(じょうし)                                   桃の節句

5月5日     端午(たんご)                                    菖蒲の節句

7月7日      七夕(しちせき)                                       星祭

9月9日       重陽(ちょうよう)                                     菊の節句

 

五節句と聞くと?となる人もいるかもしれませんね。

上の表を見るとわかる通り、1月から9月までの奇数月のゾロ目となる日(1月以外)が縁起が良く、伝統的な年中行事を行なう日とされ、全部で五節句と言われます。

ひな祭りの他にも、私たちになじみ深い七草や七夕など、季節の行事がありますね。

ひな祭りは五節句の一つ、「上巳(じょうし)」に当たり、上巳を日本名で〝桃の節句”と言います。

これは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

中国では、3月3日の桃の節句に、草や藁で作った人形で自分の体を撫でることで、人形に自分の穢れを移し、それを川に流すことで厄払いや邪気祓いを行うという風習がありました。

 この風習が日本に伝わり始めた平安時代、京都の貴族の女の子の間では、紙製の人形を使った「雛遊び」が行われていました。

いわゆるおままごとですね。

中国の桃の節句の邪気払いの風習と、日本の「雛遊び」が合わさり、紙製の人形に穢れを移して川に流す「流し雛」となりました。

さらに時代が変わり、江戸時代ともなると、当然人形作りの技術が向上して、立派な人形が作られるようになりました。

人形が精巧な作りになると、川に流すのではなく「守り雛」として家で飾るように変化していきました。

「守り雛」には〝飾り″としての意味と、〝一生の災厄をこの人形に身代りさせる″という意味が強く込められていたそうです。

この頃から全国に広まり、武家の女性など、特に身分の高い女性の嫁入り道具の一つとして数えられるようになったため、自然と華美で贅沢なものになっていき、現代のひな祭りへとなっていきました。

 

ひな祭りの意味とは?なぜ女の子をお祝いするの?

上巳の節句(桃の節句)では、特に女の子のための日と決められていたわけではなく、男女共通して厄払いや邪気祓いが行われていました。

しかし、日本ではそもそもが女の子の人形遊びであるおままごとから派生した行事です。

 

厄払いを男の子がやっても不思議はありませんが、江戸時代の男の子がいつまでもお人形でおままごとをして遊んでいたらどうでしょう?

現代ならまだわかりますが、当時の世は武家社会、男は強さを求られる時代です。

そのため江戸幕府は、3月3日の桃の節句を女の子の日と決めました。

(☆男の子の初節句は、5月5日の子供の日に祝います。

こうしたことから、ひな祭りとは単なるお祭りではなく、女の子の健やかな成長や幸せを願う日と変化していき、現代のひな祭りとなっていきました。

 

ひな祭りに飾る雛人形の意味、飾る期間は?

ひな祭りでは、たくさんの雛人形を飾りますが、雛人形に込められた思い、意味を知っていますか?なかなか知っている人は少ないと思います。

順番に意味を見ていきましょう。は一般的な七段飾りを紹介します。

ひな人形の種類と意味
(七段飾り/十五人飾り)

 

一段目  親王(内裏雛/だいりびな)

男雛と女雛が一対で「内裏雛(だいりびな」と呼びます。

親王と親王妃を表すので、一番偉い二人ですね。

正式にはそれぞれ男雛(おびな)女雛(めびな)と呼びます。

本来、男雛のみを「お内裏様」、女雛のみを「お雛様」と呼ぶのは誤りなんですが、これはサトウハチローさんが作詞した有名な童謡うれしいひなまつり」の歌詞に「お内裏様とお雛様」とあることから広まったようです。

サトウハチローさんはこの誤りを恥じて、後々まで後悔していたとのこと(´×ω×`)

二段目  三人官女(さんにんかんじょ

二番目は、内裏様に仕えてお世話をする、侍女の三人官女です。

お行儀や和歌・漢文のたしなみがあり、まさに才色兼備の美女3人衆。

三人のうち中央の座っている官女はリーダー格で、眉を剃、お歯黒をつけた既婚者の姿で表されています。

三段目 五人囃子(ごにんばやし)

三番目は、能楽の囃子方をかたどった子供姿の五人囃子(ごにんばやし)

選りすぐりの美少年や秀才たちが集まり、楽器・謡などの腕前を披露しています。

元気な子に育つようにと応援する楽器隊ですね。

四段目 随臣(ずいしん)

四番目は、御殿を守る随臣(ずいしん)で右大臣と左大臣です。

悪者から守ってくれるボディーガード役です!

五段目 仕丁(じちょう)

五番目は、内裏様のお供をしたり、庭掃除など御所の雑用をする仕丁(じちょう)です。

それぞれ、泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸で知られる表情豊かな三人は、表情豊かな子に育つようにという願いが込められています。

ちなみに、下に敷いている赤い布は魔よけの色を表し、子どもが健やかに育つようにという願いが込められています。

 

時代とともに人形の形も変わっていくものなので、最近ではこんなに可愛らしいものもあります。

若い世代や小さなお子様はこちらのほうが喜ばれますね♪

ひな祭りの期間と人形を飾る期間

ひな祭り自体の期間についてはこれと言って決まりがあるわけではありません。

ひな人形の意味として、「厄払い」の意味が込められているので、飾りはじめの期間としては、ちょうど節分の豆まきで厄払いをしたあとがよいのではないでしょうか?

決まりがないからと言ってあんまり遅いと、厄を払ってくれませんので(笑)

遅くてもひな祭りの一週間くらい前には飾り始めましょう。

飾り収めとしては厄払いの意味としても、早いほうがよさそうです。

基本的には3月3日を過ぎると早めに片付けないといけないとされていますが、3月いっぱいひな人形を飾っている行事もたくさんあります。

あれは、もともと桃の節句が今で言う4月の上旬頃に行われる行事であったため、地域によっては4月の上旬や3月末までひな人形を飾っているのですが、個人的には厄払いの人形なので、早めに収めた方がいいと思います。

 

ひな祭りに飾る花の意味

 

 

ひな祭りに飾る花として有名なのは「桃の花」ですが、その意味は知っていますか?

私は全く知りませんでした(笑)

しかも、桃の花だけではなく、他にも飾る花があるんですね。

ひな祭りに飾る花とそれぞれの意味を見てみましょう。

桃の花
魔よけ厄除けの力がある。女の子が健やかに成長するように。


不老長寿の力がある。長生きするように。基本的に桃の花とセット。


魔よけと邪気払い。桃の花と同様。

 ひな祭りの食べ物に込められた想い

ひな祭りに飾る花と同じように、食べ物にも深い意味が込められています。

代表的な食べとしては

・ひなあられ
・白酒・甘酒
・菱餅
・はまぐり
・ちらし寿司

この5つがあげられます。1つずつ見ていきましょう。

ひなあられ

節句菓子として有名なひなあられ。3色のものと4色のもので、意味合いが少し違います。

3色のひなあられ

・・・血や命など生命のエネルギーを意味する。

・・・木々の芽吹きをイメージしており自然の生命力やエネルギーを意味する。

・・・雪の大地をイメージして大地のパワフルなエネルギーをそれぞれ表している。

これらは、「女の子が自然のエネルギーを受けて、健やかに成長しますように」という意味が込められています。

 

4色のひなあられ

 

4色のひなあられは、3色に黄色が加わります。

・・・花の春
・・・緑の葉の夏
・・・紅葉の秋
・・・雪の冬

春夏秋冬を表していますね。「一年を通じて女の子が健やかに成長しますように」という意味が込められています。

 また、どうも関東と関西では味が違うようで、関東は甘く、関西はしょっぱいらしいですが、僕は福岡なのに甘いのしか食べたことないですね。(笑)

白酒・甘酒

白酒はみりんに蒸した米や麹を混ぜて一カ月ほど熟成させたアルコール度数9%程度のお酒です。

わかりやすく言うと、日本のお神酒(おみき)の一種ですね。

白酒の由来は、桃の花を漬けた「桃花酒」と呼ばれるお酒にあります。

桃には邪気を払い、気力や体力を充実させる効果があります。

また、桃は100歳を表す百歳(ももとせ)に通じており、縁起が非常にいい果物なので、桃花酒が好まれていました。

 

菱餅

皆さんも季節の変わり目である「節句」には、季節の旬な植物などを食べますよね?例えば七草粥とか。

これは、旬な食べ物から生命力をもらい、邪気をはらうことが目的です。

ひな祭りでは、菱形で緑、白、赤の3色が印象的な菱餅が伝統的ですよね。

中国の上巳(桃の節句)では昔、母子草(春の七草の「ごぎょう」を使った餅が食べられていました。

それが日本に伝わり、よもぎ餅へと姿を変えました。

これが「緑」の菱餅のルーツですね。

よもぎの緑には「健康・生命力」の意味が込められています。

この緑のよもぎ餅が、現在私たちが知っている菱餅である「赤」「白」「緑」の3色になるのは江戸時以降です。

まずは緑の餅の上に白い餅が加わります。

この白い餅には子孫繁栄や長寿の願いが込められた「菱(ひし)の実」が練られています。

その後、明治時代に赤い餅加わります。

赤い餅には、厄祓い解毒作用ある「山梔子の実」が練られています。

こうして僕たちが見慣れた、現代の菱餅ができあがりました。

3色の菱餅の色に込められた思いを見ると、いずれも「娘の災厄や邪気を払い、健康を願う親の気持ち」が込められていますね。

また、3色合わせて見たときに、緑は大地、白は雪、ピンクは桃とされ、「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲くという縁起のいい意味も込められているそうです。

 

はまぐり

 

はまぐりは夫婦を表しています。対になっている貝殻でなければぴったりと合わないことから一生一人の人と仲良く添い遂げるようにという願いが込められているんですね。

女の子のための行事ならではの料理です。

 

ちらし寿司

 

ちらし寿司にはいろんな縁起物の具材が入っています。

華やかな彩りがお祝いの雰囲気を醸し出しすので、ひな祭りはもちろん、お祝い事の定番メニューですよね!

ひな祭りで食べるちらし寿司には、れんこん、えび、、だけはぜひ入れましょう!この3つに込められた意味は・・・ 

れんこん 
→先の
見通しがきくように
えび
→腰が曲がるほど長生き
まめ
健康でまめに働ける

これだけでもとても縁起がいいですね。

 ほかにも、三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りの食材を加えることで、食卓に春を運んできてくれます。

 

ひな祭りのお祝いは何を渡す?

ひな祭りのお祝いに何を渡せばいいのか?悩んだことがある人もいると思います。

実はひな祭りのお祝いには地域によって風習があるので、一概には言えませんが、受け取る側の心理としては、やはり「現金」が一番でしょう。

実際に地域によっては、ひな人形を送ったり、服や靴を送ることもあるようですが、受け取る側がもしすでに持っていた場合に、逆に気を使わせてしまいますよね。

お祝いを渡す側としても、相手に喜んでほしいので、使い道に融通の効く現金が一番です。

現金を送る場合、一般的には

親族・仲人1万円~2万円

友人5千円~1万円

が相場となっています。

 

ひな祭りの意味を子供に簡単に説明するポイント!

ひな祭りがどういうものなのか?子供に難しいことを言ってもわかりませんよね。

我が家の6歳の息子に聞いてみると、「女の子が喜ぶお祭り!」と言ってました(笑い)

子供に聞かれたときにどういう風に説明したら分かりやすく伝わるか、考えてみました。 

 

 

子供
ひな祭りってなに?
月3日のひな祭りは、女の子のこれまでの成長をお祝いして、これからも健康で長生きができるようにお願いする日だよ!
子供
ひな人形ってなんなの?
ひな人形は、女の子が病気になったり、けがをしないように、身体から悪いものを吸い取ってくれる、不思議な力がある人形だよ!

まとめ

 

 

何となくやっていたひな祭りも、由来や意味を理解すると、楽しく迎えることができますよね。

 

これからも女の子の健やかな成長を願って、ひな祭りを迎えましょう♪

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