HONEKICHI’S LIFE STYLE をご覧いただきありがとうございます。~ 11/16 記事更新“子供がピアノを習う最強のメリット5選!地頭の良い子に育てる秘訣とは?”

液体ミルクのメリット・デメリットとは。解禁となった経緯も説明。

ほね吉
こんにちは!ほね吉です!

 

液体ミルクが解禁してしばらく経ちましたが、まだまだ液体ミルクのことを知らない人も多いですね。

我が家でも育児期間に液体ミルクなんてものがあったら、どんなに便利だったか。

ていうか…ものがありふれたこのご時世になんで売られていなかったんだろう?

今回は液体ミルクのことを知らない人のために、液体ミルクのメリットデメリットや、解禁になった経緯などについて答えます。

 

そもそも液体ミルクとは?

液体ミルクってなんなの?
乳幼児母乳の代わりとして飲めるように、初めから液体として販売している成分調整ミルクのこと。

 

成分的には母乳や粉ミルクとほぼ同じもので、ヨーロッパなどではすでに液体ミルクが主流となっています。

 

液体ミルクの様々なメリット!

成分が母乳や粉ミルクと同じだったら別にいらなくない?
粉ミルクにはない様々なメリットがあるから必要なんです!
授乳に疲れて辛いと感じた時の補助に、時短で手間なく助けてもらえる。

外出時にどこでも手軽に持ち運べる。

・授乳に不慣れな父親や祖父母でも飲ませやすい。

・無菌状態でパッキングされているので衛生的、かつ常温で長期保存可能なので、開けたらそのまま飲める。

『水』『燃料』『哺乳瓶』が不要で、かつ使い捨てなので、災害時には必須。

母乳が出ない人、感染症の恐れのある人でも安心して飲ませられる。

 災害時などの非常時だけでなく、日頃から粉ミルクに慣れているお母さんにとっても、生活が激変するほど便利なものです。

 

液体ミルクのデメリット

こういうのってデメリットもたくさんあるよね?
 液体ミルクにもデメリットはいくつかあります。

しかし粉ミルクのデメリットと比較してもそう大きなものではないので、メリットのほうが大きいと感じる人が多いでしょう。

・値段が粉ミルクの2倍と、コストが大きい。
・事例がないため安全性、危険性がわからない。

注意すべきは2つ目の安全性・危険性です。

これについては事例がないため、現段階では判断できませんが、液体ミルクによる育児に反対する専門家がいるのも事実です。

やはり、安全面で母乳育児に勝るものはありません。

 

しかし、今では当たり前になっている粉ミルクについても、以前から様々な危険性が謳われています。

新しいものには相応の反対意見が出るのが世の常です。

あまり敏感に意識しすぎる必要はないと思います。

 

また、様々な事情で母乳が与えられない方や、母乳育児にこだわり過ぎてストレス過剰になってしまう方もいらっしゃいます。

そんなお母さん方のためにも、授乳の全てを液体ミルクというわけではなく、補助的なものとして取り入れることで、育児負担の大幅な軽減につながるのではないでしょうか

 

粉ミルクとの違いは?

 

具体的に粉ミルクを使う場合とどういう違いが出てくるの?
飲ませるまでの準備や工程に大きな違いが出てきます。

以下にそれぞれの工程をまとめてみました。

 

手順粉ミルク手順液体ミルク

手をきれいに洗う

蓋をあける

器具を用意する

哺乳ビン・乳首
乳首入れ・ポット
ビンばさみ
専用ブラシ・鍋

鍋に煮沸用の
お湯を沸かす

※乳首をつける

乳首をつけるタイプと付けないタイプの2種類がある。

沸騰したら鍋に器具を
入れ5~10分煮沸する

煮沸の終わった瓶に
正確に
測った
粉ミルクを入れる

一度覚ましたお湯
(約70度)
を作る量の
2/3程度入れる

粉が解けたら
湯冷ましを出来上がり
の量までいれる

完成!

(゜o゜)

乳首を付け、水に
浸けて
人肌(40℃)
まで冷ます

完成~(;´Д`)

 まだ粉ミルクを作ったことがない人には、上の表だけではその大変さが伝わりにくいかも入れませんね。

 

ここで、粉ミルクの作り方を動画で見てみましょう。

粉ミルクは器具の消毒や湯冷ましでの調乳が必要なので、どうしても工程が多くなります。

しかし、液体ミルクの場合はすでに調乳&無菌状態でパッキングされているため、消毒の手間が一切なく、蓋をあけたらそのまま飲めるというのが最大の利点です。

 

なぜ今まで販売されなかったの?

こんなに便利な液体ミルクがなぜ今まで販売されていなかったの?
原因はズバリ、『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令』です。

 

この省令は簡単に言うと、乳製品の成分についての決まり事が書いてあるもので、粉ミルクしかない時代に作成されたものでした。

そのため、粉ミルクについての決まりごとは書かれていましたが、液体ミルクについては書かれていなかったんです。

 

また、もう一つの要因として、上記のデメリットにもあったコスト面の高さがあります。

液体ミルクは粉ミルクに比べて、製造原価だけで粉ミルクの2倍、流通コストなども加わると3倍にもなる予想がされています。

現在日本の販売市場は大手乳業メーカーの寡占態です。

利益率が下がると分かりきっている液体ミルクを販売しないのは、企業としては当然ということになります。

 

なぜ解禁したの?

液体ミルクが販売されてなかった経緯は分かったけど、なんで今更解禁したの?
国民からの多くの不満や要望が上がったからです。

 

前述したように『衛生的な水や煮沸消毒を必要としない』『容器内のミルクを乳幼児がそのまま飲むことができる』など、

避難生活を強いられている授乳中の母親からすれば、救世主のような液体ミルク。

 

なぜ販売されないのか?なぜ基準がないのか?当然疑問に思って、不満を抱く人が大勢います。

実は、阪神・淡路大震災東日本大震災のような大規模災害が発生する度に、海外から救援物資として乳児用液体ミルクが配布されていました。

配布された液体ミルクを実際に使った方々が、その便利さから、「なんで海外で認められている乳児用液体ミルクが日本では認められないのか」など、多くの不満や要望が上がりました。

その多くの不満や要望を受けて、2018年8月8日、ついに厚生労働省が重い腰を上げ、乳児用液体ミルクの規格基準を定めた改正省令を施行しました。

 

現在の購入方法は?

 

購入方法は?

国内販売が実現したことで、日常の育児負担が軽減するだけじゃなく、災害時の救援物資としても活用され、自治体でも備蓄が進んでいます。

 

まとめ

 

 

液体ミルクとは、生まれてから12か月までの赤ちゃん(乳幼児)が母乳の代わりとして飲めるように、栄養成分を調整したミルクのこと。
成分的には母乳や粉ミルクとほぼ同じもので、ヨーロッパなどではすでに液体ミルクが主流となっています。

 

①外出時にどこでも手軽に持ち運べる。
②授乳に疲れて辛いと感じた時の補助に、時短で手間なく助けてもらえる。
③無菌状態でパッキングされているので衛生的、かつ常温で長期保存可能なので、開けたらそのまま飲める。
④『水』『燃料』『哺乳瓶』が不要で、かつ使い捨てなので、災害時には必須。
⑤授乳に不慣れな父親や祖父母でも飲ませやすい。
⑥母乳が出ない人、感染症の恐れのある人でも安心して飲ませられる。

 

①値段が粉ミルクの2倍と、コストが大きい。
②事例がないため安全性、危険性がわからない。

 

粉ミルク=道具や準備が多く、殺菌もしなければいけないので、飲ませるまでにものすごく時間がかかる。

液体ミルク=道具もいらず、もとから無菌状態でパッキングされているので、蓋を開けたらすぐ飲ませられる。

 

①日本の『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令』に液体ミルクについての記述がなかったため、製造・販売ができなかった。
②製造原価だけで粉ミルクの2倍、流通コストなども加わると3倍にもなる予想がされており、市場を寡占している大手乳業メーカーにとって、利益率が下がると分かりきっている液体ミルクを販売しないのは当然のこと。

 

近年頻発する大規模災害時に、海外から支給された液体ミルクを使った人々から多くの不満や要望が上がったことを重く受けたため。
現在ではグリコさん、明治さんが製造販売しており、全国のドラッグストアやベビー用品店で購入可能です。

液体ミルク...メリットデメリットがあるので、使うことについては意見が分かれそうですが、間違いなく世のお母さんたちの育児負担を大幅に減らしてくれそうですね(#^.^#)

僕が子育てをしている時に液体ミルクがあれば、もう少しイライラいなくて済むこともあったんじゃないかな~と思います・・・

日頃忙しいお母さんや、母乳のことで悩んでいる方、乳幼児のいる被災者の人は凄く助かりますね!

ほね吉
解禁になってよかったね♪

 

follow me!